本文へジャンプ

婚活の秘訣

婚活をしている男性の皆さまへ

相手のために、採る行動

先月は、お見合いに同席する機会が何回かありました。
ほんの数年前は、自分がお世話される側だったことを思うと、なんとも不思議な気持ちが
しました。
このお見合い同席を通じて思ったことを今日は書いてみようと思います。
近々お見合いの予定がある男性、イベントに参加予定がある男性には最後まで読んで頂きたいです。

お見合いではどの回も、私は女性の側の付き添いで同席しました。
お相手の男性は40代の方ばかりでした。
残念なことに、男性の身だしなみが同性の私から見ても“いただけない”かたが多かったのです。
服装もさることながら、中には「さっき目が覚めて慌てて出てきました」と言わんばかりのヘアスタイル、寝ぼけ顔で来た男性もいました。
更には、予定の時刻に遅れてくる方まで… 。
結果は…
書くまでもないでしょう。

婚活の研修会やセミナーなどで、男性の身だしなみについて
「こういう格好をしましょう」とか「出掛ける前に鏡を見てから家を出ましょう」とかいう、男性に向けての
アドバイスが必要という話を聞く度に、(そんなひどい格好で来る人、ほんまにおるんかいな)と思っていたところがありました。

自分自身を振り返ると、身長が低くて体格も貧相なのでせめて着るものや身につけるものは、ちゃんとしなければと思ったものでした。

せっかく用意したものでも、シワがついたものや、身体の大きさに合わないサイズのものを着るだけで、印象が(余計に?)悪くなってしまうと思ったのです。
一応、身につけるものには気を付けていたお陰か、それを理由に断られたことはありませんでした。(たぶん)

ここまで読んで来られた男性のかたの中には、“身だしなみひとつで判断しないで欲しい”とか、“自分の内面を見てもらえれば”とか思うかたもいるかもしれません。

私も、確かに身だしなみが整っていないままにお見合いの場に出て来た男性を見て(あらら…)と思うことはあっても、女性陣から感想として開口一番に「服装がちょっと…」と言われてしまうこと、そのために好印象が持たれず、2回目にお会いすることなくお断りされてしまうことに、正直なところ(そんなに厳しい目で見るの?)と思うところはありました。

ですが、同席した女性からの言葉を聞いていて、 はたと思い至ったことがありました。

今回同席したいずれの女性も、お見合いで男性と会うために相応しい身なりというものがどんなものかということを考えていました。

ある人は、こういう時くらい、普段着慣れない色合いや風合いの服装にした方が良いかも?と考えたそうです。
かといって、どんなものを選べば良いのか分からず。
だからお店のかたと相談して選んだ一着を着てきたと言っていました。

また、ある人は、自分の年齢でお見合いをする場合、巷ではどんなコーディネートが良いとされているのか、インターネットで検索して、その日の服装の参考にしたとのことでした。

この言葉を聞いた時、私は「女性たちがしたことは、自分を良く見せたいとか、恥ずかしくない格好がしたいという考えに基づいた行動ではなかったのだ 」という考えに至りました。

もちろん、自分のためという部分が全くゼロとは言いませんが、そのほとんどは
「自分にではなく、自分のために時間と労力を費やして今日の場に来てくれたお相手に対する配慮の表れなのだ」ということに思い当たったのです。

日常生活で、自分の身なりをその“場”に沿って選択するということは普段私たちが何気なく行っていることではあります。
例えば、冠婚葬祭の場面を思い浮かべると、ジーンズやジャージで結婚式やお葬式に来ている人は見かけません。
就職活動の面接ならば、今の時期のように暑くてもきちんとスーツとネクタイを締めて…という風に、求められているものを無意識に選ぶことは出来ているはずです。

これは、自分のためではなくて、お祝いをしたい新郎新婦や、別れを告げなければならなくなった故人、自分の将来を左右するかもしれない会社との対面の場において、その場に相応しい身だしなみを整えて臨むという、あくまで相手に対して採る行動と言えるのではないでしょうか。
そして、これはお見合いの場面でも同じであると言えます。

女性たちが、男性陣の“身だしなみがなってない”ことを理由にお断りを入れるのは、すなわち、服装がどうとか、持ち物のセンスがどうとかという表面的なことを指して「お断りします」と言っているのではないのだと思います。
(わたしはあなたと会うためにこんなに準備をしたのに)と思ってガッカリしてしまった…という心情もあるとは思いますが、それ以上に
自分が今日という日のためにかけた時間と労力と同様に、お相手もそれをすることが出来るのか、相手に対する配慮ある行動を採れる人なのか、というところを身だしなみを通して 「透かし見られている」のだと思います。

ここで言う、相手に対する配慮とは、なにもお見合いをする女性に向けてだけではありません。
同席してくれる付き添いのかたも含まれるでしょうし、お店でお見合いをするのであれば店員さんや周囲のお客さんも 含まれるでしょう。
自分自身以外の他者に対して、配慮することが出来るかどうかが試されているのだと思います。

結婚すれば、相手はもちろん、相手の親兄弟や親族などとも関係が出来てきます。
独り身ではなく、結婚したことによって二人になれば、自ずと自分だけでなく相手のことを考えて行動することが必要になります。
結婚する前に出来ていなかった人が、結婚したその日から人が変わったように出来るようになるでしょうか?

将来を一緒に歩む人との出会いの場に、どんな格好で出掛けるのか。
その時点から既に、結婚に向けての心構えが必要とされているのだと思えば、女性たちが男性の身だしなみを理由に断りを入れてくるのも、大いに納得!という気がしたのです。

なんだかややこしい言い方になった気がしますので、もっと直截的に言いますと、身だしなみにその人の意気込みが透けて見えるのだと思います。

髪がボサボサで、襟がヨレヨレで曇ったメガネをかけてあまつさえ時間にも遅れて来ておいて「あ、どうも」なんて言って登場されて、女性が(この人、ステキ!!)なんて思うでしょうか?

どんなに中身が素敵な人であっても、服装や髪型、メガネなど身に付けているものいかんで、中身を知る前に(二度は会いたくない)と判断されてしまいます。

それは、
(1)相手のためにと考えて行動が出来ない
(2)自分との時間を大切に考えていない
と受け取られてしまうからだと思います。

中身を見て欲しいなら、中身を見てもらうために尚のこと、身だしなみに気を配れるところを見せる必要があると思います。
…と、ここまで書いてきましたが、より具体的なことを書いた方が伝わり易いかもしれませんので、それを最後に書いておきます。

【緊急提言!男性の皆さまへ】
お見合いやイベントに、
Tシャツ一枚
シワや襟がヨレヨレのポロシャツ
仕事帰りかのように見えるYシャツ
で参加するのはNGです。

身体のサイズに合ったジャケット、もしくは、夏ならばポロシャツ(型くずれや色褪せしていないもの)をお勧めします。
スーツの上下は無難で良いですが、2回目以降の私服に注意が必要です。

同様に、時間に遅れること、髪がボサボサだったり、寝ぼけた表情のまま、無精ひげというのもNGです。

更に、靴やメガネ、財布やバッグなどの持ち物も要チェック。数年前のものならば、思い切って新調することも検討を。

最初の印象が、後あとまで影響します。
最初の印象が良くない人と、もう一度時間を作って会ってみようと思うでしょうか?
2回目もあるかどうか、心構えひとつで、選択ひとつで変えられる可能性があります。

(可能性と書くのは、あくまで身だしなみは第1段階であるからです。身だしなみが出来ていればあとはどうであっても良い結果になるというわけでは勿論ありませんので… )
そしてそれは、相手に対する配慮を示す行動でもあるのです。

近々女性と会う予定がある男性の皆さま。
当日は何を着て、どんな靴を履いて。そして、何時に家を出ますか?
出会いのための行動はもう始まっているのです。

(原文のまま)

グローバルメニューへジャンプ

ページのトップへ