ハピナビコラム

オンライン婚活は続くよ、どこまでも!

長引くコロナ禍により、オンライン会議システム(ZoomやWebexなど)を使っての婚活の機会が増えてきました。そして今後も「オンラインでの出会いの場」はなくならずに続いていくでしょう。オンライン婚活は自宅から気楽に参加できますが、ちょっとしたコツがあります。

 

●「お部屋の雰囲気はコミュニケーションツール」


仕事では「バーチャル(仮想)背景」を使うこともありますが、婚活の場合は「何かを隠している感じ」がしてしまうのでおすすめしません。オンラインではお部屋の様子が背景として映りますので、良くも悪くもお相手にあなたのことが伝わります。短時間、しかも限られた画面でのコミュニケーションです。きれいに掃除し、整理整頓しておくことは勿論、自分のアピールや会話のきっかけ(趣味のギターやスノーボード等が置いてある、好きな本が棚に並んでいるなど)にお部屋自体を活用しましょう。

 

●「ライティングは大事」
昼間に窓を背にしてしまい、画面の顔が逆光で真っ暗に映ってびっくりしたことはありませんか?顔が明るく見えるようにライティングを事前に必ずチェックしておきましょう。卓上のスタンドライトが顔に当たるように設置するのもおススメです。女優ライトはちょっとやりすぎ(笑)ですが、ライティングはとても重要です。

 

●「カメラの位置は目線の高さで、自己紹介はカメラ目線で」
パソコンやタブレット、スマートフォンを机の上に置いて会話をするとどうしても下から顔を映すため、しも膨れになってしまい、ほうれい線が目立って老け顔になります。カメラの位置を目線の高さに持ってくるよう、置き場所に高さを出しましょう。それから自己紹介の時はカメラ目線+笑顔でお話しすると話しかけられている感じがして印象がとても良くなります。

 

●「自己紹介グッズを用意しておきましょう」
自宅から参加する良い点は、自分をアピールできるものが身近にあること。「私が今凝っているのは〇〇なんです!」「最近こんなものを買いました!」など、すぐに画面で見せることができ、会話のきっかけになります。また、画面に変化や動きも出て楽しいです。

婚活以外のいろいろなオンラインイベントに参加して、オンラインに“慣れておく”と良いですね。オンライン婚活、ぜひチャレンジしてみてください!

(文責 婚活de八ヶ岳推進委員会体験型婚活ファシリテーター 増田由香子)

婚活de八ヶ岳推進委員会 代表・多賀純夫
2010年より、年間40回を超える婚活イベントを実施。
本気で楽しみながら、参加者の話を引き出したり、参加者同士をつないだり、参加者同士のコミュニケーションをサポート。前向きで楽しい出会いの時間を共に創り出しながら、有効なアドバイスで背中を後押しする。